新潟12Rの中ノ岳特別(4歳以上2勝クラス・ダート1800m)は1番人気アルーフクライ(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒1(稍重)。クビ差の2着に11番人気レッドエンヴィー、さらに3/4馬身差の3着に2番人気ショウナンマリオが入った。
アルーフクライは美浦・宗像義忠厩舎の7歳セン馬で、父ハーツクライ、母シダクティヴリー(母の父Thunder Gulch)。通算成績は37戦3勝。
レース後のコメント
1着 アルーフクライ(西村淳也騎手)
「思ったよりもペースが流れて、早目に先頭に立つ形になりました。それでも押し切れましたから能力は高いです。上のクラスに行っても堅実に走れそうです」
2着 レッドエンヴィー(坂井瑠星騎手)
「ペースが流れていた中、いい感じで運べました。長く脚を使うイメージで、その通りよく頑張ってくれました。ブリンカーの効果もあったと思います」
4着 アシャカリブラ(杉原誠人騎手)
「一回使って馬も上向いていましたし、久々に乗りましたが相変わらず良い馬ですね。流れが速くなって前半はついて行けなかったのですが、前が止まってこの馬にとっては良い流れでした」
5着 サンマルエンパイア(川又賢治騎手)
「良い流れだったのですが、最後に止まりました。本来はこういう馬場より乾いた馬場の方がいいですね」