新潟１０Ｒのはやぶさ賞（３歳１勝クラス・芝１０００ｍ）は１番人気キモンブラウン（嶋田純次騎手）が勝利した。勝ちタイムは５５秒８（良）。半馬身差の２着に３番人気ホーキーポーキー、さらに１馬身１／４差の３着に６番人気ミエリが入った。

キモンブラウンは美浦・手塚貴久厩舎の３歳牝馬で、父アジアエクスプレス、母ゲイルプリムラ（母の父フレンチデピュティ）。通算成績は４戦２勝。

レース後のコメント

１着　キモンブラウン（嶋田純次騎手）
「スタートはあまり良くなかったのですが、外枠でしたから馬場の良いところを走れました。前が開いてからは反応してジリジリと伸びました。勝てて良かったです」

２着　ホーキーポーキー（長岡禎仁騎手）
「スタートが良く、大外枠でずっと良いところを走れました。最後に差されてしまいましたが、良い馬です。次も楽しみです」

３着　ミエリ（吉田隼人騎手）
「一歩目は良くありませんでしたが、外枠でしたし１、２着馬を見ながら運べました。直線１０００ｍは少し忙しいのですが、このペースに慣れてくればもっとやれると思います」

５着　テセウス（水口優也騎手）
「スタートは速くなかったのですが、ロスなく前目の位置を取れました。ラストも良い手応えで前が開いたのですが．．．。もたれるところが気にはなりましたが、直線競馬は合っていると思います」