東京10Rの府中ステークス(4歳以上3勝クラス・芝2000m)は1番人気ヤシャマル(木幡巧也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒0(良)。1馬身差の2着に3番人気ハーツイストワール、さらにアタマ差の3着に8番人気オメガラヴィサンが入った。
ヤシャマルは美浦・尾形和幸厩舎の4歳牡馬で、父キズナ、母シャインプレジャー(母の父アグネスデジタル)。通算成績は14戦4勝。
レース後のコメント
1着 ヤシャマル(木幡巧也騎手)
「外枠でしたから、無理をせず、出たなりで進めました。直線では良い所に出してしっかりと脚を使いました。一番強い競馬だったと思います」
2着 ハーツイストワール(田辺裕信騎手)
「徐々にしっかりとしてきていますが、今日は久々でしたし、2000mも流れに乗りにくいところがあります。そんな中、よく頑張っています」
3着 オメガラヴィサン(大野拓弥騎手)
「休み明けの分、若干緩さを感じましたが、レースでは尻上がりに走りが良くなって、長く脚を使いました」
5着 サペラヴィ(石橋脩騎手)
「スローの瞬発力勝負は避けたかったので、ある程度流れてくれたのは良かったです。動ける位置からうまくタイミングを取って直線に入りましたが、この馬の走りをしてくれました」