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新潟11Rのバーデンバーデンカップ(4歳以上3勝クラス・芝1200m)は5番人気マイネルアルケミー(黛弘人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒0(稍重)。半馬身差の2着に12番人気アテンフラワー、さらにクビ差の3着に6番人気アンブロジオが入った。

マイネルアルケミーは美浦・中野栄治厩舎の5歳牡馬で、父ダンカーク、母ビリーヴザミラクル(母の父フジキセキ)。通算成績は29戦4勝。

レース後のコメント
1着 マイネルアルケミー(黛弘人騎手)
「時計のかかる馬場は上手です。馬も充実しています。前を見ながら上手に競馬ができました。この状態で勝つことができて良かったです」

2着 アテンフラワー(和田翼騎手)
「初めての新潟で左回りがどうかと思いましたが、全然悪くなかったです。下がパンパンで綺麗な馬場より、掘れているくらい悪い馬場の方が合っていると思います。前走のようにテンに出していってからジッとしようかと思いましたが、周りが速すぎて控えたのが良い方に向きました。力のある馬で、今後もチャンスがあるでしょう」

3着 アンブロジオ(菊沢一樹騎手)
「前が速そうな感じだったので、リズム良く脚を使えるようにしようと思っていました。実際、脚をしっかり使ってくれました。このクラスでも力は十分足りているので、あと相手関係や流れだと思います」

4着 ニシノドレッシー(勝浦正樹騎手)
「馬場が特殊な感じなので、進みが悪かったです。最後は来ているだけに、もったいなかったです」

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