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◎5月2日(日)阪神競馬場で行われる第163回天皇賞・春(GI)に出走を予定しているアリストテレス(牡4、音無)について追い切り後のクリストフ・ルメール騎手のコメントは以下の通り。

・(前走の阪神大賞典は)残念でした。馬場が悪く、馬のコンディションももう一つでした。最後は疲れてしまいました。

・メンタルはいいと思います。大人になりました。自信を持っています。

・(追い切りは)馬の動きに注目しました。先週より良くなっていました。コンディションは戻っています。トップコンディションでレースに臨めます。

・(菊花賞時と比べて)同じぐらい良い状態にあると思います。

・(阪神の芝3200mは)長距離戦ですから内側の(ロスの無い)競馬がいいと思います。スタートは大切です。位置取りも大切です。前過ぎず内側で有力馬の後ろの位置取りです。

・パドックからテンションが高めになります。でも馬はアスリートですから馬場に入って落ち着いてくれればいいです。前回道中ではかかりました。今回は静かなアリストテレスが欲しいです。

・(セールスポイントは)長くいい脚を使えます。ラスト500mは長くいい脚を維持できます。

・AJC杯は距離が短かったので重馬場でも勝ってくれましたが、長距離の前走は重馬場でかなり消耗しましたね。良馬場の方がいいと思います。

取材:檜川彰人

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