２５日（日）に香港のシャティン競馬場で行われる香港チャンピオンズデーに出走予定の日本馬の調教状況と関係者のコメントは以下のとおり。

【クイーンエリザベスＩＩ世カップ（Ｇ１・芝２０００ｍ）】
●キセキ（牡７歳、栗東・辻野泰之厩舎）
＜調教状況＞
シャティン競馬場で清山宏明調教助手が騎乗して、角馬場からオールウェザーコースに入りキャンターを１周半行った。
＜清山宏明調教助手の話＞
「気持ちも乗っており、変わりなくきています。良い状態で送り出せそうです」

●グローリーヴェイズ（牡６歳、美浦・尾関知人厩舎）
＜調教状況＞
シャティン競馬場で竹内覚調教助手が騎乗して、角馬場からオールウェザーコースに入りキャンターを１周半行った後、パドックスクーリングを行った。
＜竹内覚調教助手の話＞
「追い切りも順調です。良い状態でレースに臨めそうです」

●デアリングタクト（牝４歳 栗東・杉山晴紀厩舎）
＜調教状況＞
シャティン競馬場で松山弘平騎手が騎乗して、角馬場からオールウェザーコースに入りキャンターを１周行った。
＜松山弘平騎手の話＞
「ここまで順調にきており問題ありません。上手く調整できたと思います」

●ラヴズオンリーユー（牝５歳　栗東・矢作芳人厩舎）
＜調教状況＞
シャティン競馬場で角馬場で調整
＜岡勇策調教助手の話＞
「馬場に入れる予定でしたが、十分に馬体も仕上がっていますし、暑い時間帯に無理する必要もないので、今日は早朝に角馬場で調整しました。香港に来た当初より力強さが増しており、非常に楽しみです」

【チェアマンズスプリントプライズ（Ｇ１・芝１２００ｍ）】
●ダノンスマッシュ（牡６歳　栗東・安田隆行厩舎）
＜調教状況＞
シャティン競馬場でＪ．モレイラ騎手が騎乗して、角馬場からオールウェザーコースに入りキャンターを１周行った。
＜Ｊ．モレイラ騎手の話＞
「体調は申し分ありません。これ以上ない状態でレースに臨めると思います」

（現地からの情報）