4月23日(金)正午現在の東京競馬場の馬場状態は以下の通り。
天候:晴
馬場状態:(芝)良 / (ダート)良
芝の状態
Aコース(内柵を最内に設置)を使用。第1回東京競馬終了後、開催で傷んだ箇所の蹄跡補修・洋芝追加播種・約3週間のシート養生を行った。芝の生育は順調なものの、部分的に前開催までの軽微な傷みが残っている。
芝の草丈
芝コース:野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm
障害コース:野芝約8cmから10cm
芝のクッション値 10.2(9:00測定)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上 硬め
10から12 やや硬め
8から10 標準
7から8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ
含水率(測定時刻 8:30)
芝コース:ゴール前12.2%、4コーナー10.5%
ダートコース:ゴール前4.3%、4コーナー2.6%
中間の降水量
17日(土)43.5mm、18日(日)5.0mmの降水量を記録した。
中間の作業内容
(芝コース)
19日(月)芝刈りを実施。20日(火)殺虫剤・殺菌剤を散布。21日(水)から23日(金)芝の生育管理のため散水を実施。
(ダートコース)
16日(金)、19日(月)から23日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0cm)。
(障害コース)
21日(水)肥料を散布。21日(水)から22日(木)芝の生育管理のため散水を実施。
(JRA発表)