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IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表された。

今回の発表は2021年1月1日から4月4日までに実施された世界の主要レースを対象としていて、レーティング118以上の23頭が掲載された。前回の中間発表以降では、ドバイワールドカップデーの諸競走、ザギャラクシー(G1)などが含まれている。

ランキングトップはミシュリフとミスティックガイドの2頭で、レーティングは122。前回トップだったミシュリフは、ドバイシーマクラシック(G1)でクロノジェネシス、ラヴズオンリーユーに競り勝ちトップを守った。ドバイシーマクラシック1着もサウジカップ1着と同じレーティングで、芝、ダートともにトップとなっている。ミスティックガイドはドバイワールドカップ(G1)を勝ち、トップタイとなった。

第3位タイはエデュアルドとネイチャーストリップの2頭で、レーティングは121だった。エデュアルドはオーストラリアのザギャラクシーを快勝し第3位タイ。トップハンデながら3馬身1/2差をつけての逃げ切り勝ちが高く評価されている。ネイチャーストリップは前回の中間発表以後の出走がなかった。

第5位タイはシャーラタン、エグザルタント、ゴールデンシックスティ、ライフイズグッド、ドバイターフを勝って新たに掲載されたロードノースの5頭で、レーティングは120。前回レーティング119で第6位タイだったライフイズグッドは上方修正された。

日本調教馬は大阪杯(GI)を勝ったレイパパレがレーティング118で第14位タイに掲載され、これはスイススカイダイバーと並んで牝馬のトップとなっている。

(JRA発表による)

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