4月9日(金)正午現在の阪神競馬場の馬場状態は以下の通り。
天候:晴
馬場状態:(芝)良 / (ダート)良
芝の状態
今週からBコース(Aコースから直線部3m、曲線部4m外に内柵を設置)を使用。コースの変更に伴い、コーナー部の傷みはカバーされたが、向正面直線及び正面直線のコース内側にカバーしきれない傷みが部分的に残っている。
芝の草丈
芝コース:野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm
障害コース:野芝約10cmから12cm
芝のクッション値 9.9(10:00測定)
<(参考)クッション値とクッション性との関係性>
12以上 硬め
10から12 やや硬め
8から10 標準
7から8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ
含水率 (測定時刻 10:00)
芝コース:ゴール前9.7%、4コーナー8.7%
ダートコース:ゴール前7.0%、4コーナー7.0%
中間の降水量
4日(日)に20ミリ、6日(火)に2ミリの降水を記録した。
中間の作業内容
(芝コース)
5日(月)から6日(火)芝刈りを実施。7日(水)から9日(金)芝の生育管理のため散水を実施。
(ダートコース)
6日(火)から9日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0cm)。
(障害コース)
6日(火)ローラーを用いて1コーナー内側の凸凹を整正。8日(木)殺菌剤・殺虫剤を散布。
(JRA発表)