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阪神12Rの鳴門ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1400m)は6番人気コカボムクイーン(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒9(重)。半馬身差の2着に14番人気ソーラーフレア、さらに3/4馬身差の3着に1番人気サダムスキャットが入った。

コカボムクイーンは栗東・庄野靖志厩舎の6歳牝馬で、父ブラックタイド、母ピシーズクイーン(母の父アグネスデジタル)。通算成績は21戦4勝。

レース後のコメント
1着 コカボムクイーン(三浦皇成騎手)
「前回は早目に動いた分、伸び切れませんでした。ですから今日は、直線まで我慢してゴーサインを出しました。馬の状態も良く、良い弾けっぷりでしたね」

2着 ソーラーフレア(中井裕二騎手)
「初ダートの前走が良い経験になって、今日は位置を取っても溜めを作れました。馬場も今日の方が走りやすかったです。能力の高い馬です」

3着 サダムスキャット(川須栄彦騎手)
「自分のタイミングで追い出せましたし、最後も止まっていません。変な競馬にはなっていませんが、もうワンパンチでしょうか。人気に応えられずに申し訳ありません」

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