【大阪杯】(阪神)積極的に逃げたレイパパレが後続に4馬身の差をつけデビューから6連勝でGI制覇 [News]
2021/04/04(日) 17:31
阪神11Rの第65回大阪杯(4歳以上GI・芝2000m)は4番人気レイパパレ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒6(重)。4馬身差の2着に6番人気モズベッロ、さらに3/4馬身差の3着に1番人気コントレイルが入った。

レイパパレは栗東・高野友和厩舎の4歳牝馬で、父ディープインパクト、母シェルズレイ(母の父クロフネ)。通算成績は6戦6勝。

レース後のコメント
1着 レイパパレ(川田将雅騎手)
「馬場を考えて、スムーズにハナへ行くことを選択しました。道中、力み過ぎない程度のラップを刻みました。4コーナーでは後ろを確認して、馬場の真ん中に出していきました。この馬場ですから伸びてくるのは難しいと思いますし、リズム良く走り切れた結果、このメンバーを相手に勝ち切ってくれました。新馬の時から能力の高さを感じていた馬です。この勝利で、背負うものも大きくなると思います。それに見合う走りを一戦一戦していきたいと思います」

2着 モズベッロ(池添謙一騎手)
「返し馬の感じも状態良く、できれば積極的に乗りたいと思いました。ゲートがもうひとつで後ろからの位置になりました。道中は良いリズムで走って、コントレイルの後ろでしたが、あの馬が動いていった時に一緒に動いていけました。強いて言えば、4コーナーで自分から動くのですが、少し促す形になりました。それでもジリジリと頑張ってくれています。グランアレグリアとコントレイルに先着していますから、こういう馬場も味方してくれた部分もあると思います。それでもよく踏ん張っています。地力のあるところを改めて見せてくれたと思います」

3着 コントレイル(福永祐一騎手)
「スタートはうるさいながらも五分に切ってくれました。前半流れていたので、思ったよりも後ろの位置になりました。今までは長い距離中心に使っていたので、前半のスピードの乗りからあの位置になりました。馬場もそんなに苦にはしていませんでした。3コーナーぐらいから、こういう馬場の状態でしたので動いていきました。最後は脚が上がりました。思っていたより馬場の悪化が進んできましたし、ラストは苦しくなってしまいました。しっかりラストまで、グランアレグリアに関しては競り勝ってくれました。動いていかなければいけない立場の馬ですから、こういう競馬になりました。勝ち馬は強かったですね。この馬場でも止まりませんでした」

4着 グランアレグリア(C.ルメール騎手)
「しょうがないです。すごく良い競馬でした。休み明けでこういう馬場は大変でした。4コーナーまでは良い感じでした。良馬場の2000mならもつのかなと思います」

5着 サリオス(松山弘平騎手)
「内枠でしたし、逃げ馬の後ろにつけて、取りたいポジションから思ったレースはできました。馬場が想像以上に悪くなって苦しくなりました。チャンスのある馬に乗せていただき、何とか応えたかったのですが、申し訳ないです」

6着 カデナ(鮫島克駿騎手)
「道悪は得意でない馬ですが、内外の馬場状態はそれほど変わらないと思って内ピッタリを選びました。のめりながらも手応えはあり、自分の脚は使えました。ハンデ戦の時より軽い57キロは良かったと思います」

7着 アーデントリー(和田竜二騎手)
「道悪は大丈夫でした。良い手応えでしたし、もう少し上手く捌けると良かったのですが...。力はつけています」

8着 ブラヴァス(三浦皇成騎手)
「思ったより馬場が緩くなり進んで行かず、後ろからになりました。交わされた相手をまた交わそうとしたりはしていますし、力のあるところは見せてくれました」

9着 アドマイヤビルゴ(岩田望来騎手)
「前半は良いポジションでしたが、後半は馬場の影響もあって、手が動きました。最後まで走り切っていますし、良馬場ならやれてもいい馬です。次に期待したいです」

12着 ワグネリアン(吉田隼人騎手)
「出して行って勝ち馬を見ながら運べました。勝つには急かしてでもポジションを取らなければと動きました。ただ、馬も今までにない競馬で最後は苦しくなりましたし、馬場もタフでした。今日の競馬で次、行きっぷりが変わってくれれば良いですね」