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阪神11Rのコーラルステークス(4歳以上オープン・リステッド・ダート1400m)は5番人気リアンヴェリテ(国分恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒0(良)。2馬身半差の2着に11番人気バティスティーニ、さらにハナ差の3着に1番人気テーオーターゲットが入った。

リアンヴェリテは栗東・中竹和也厩舎の7歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母ルミエールヴェリテ(母の父Cozzene)。通算成績は33戦8勝。

レース後のコメント
1着 リアンヴェリテ(国分恭介騎手)
「枠がカギでした。スタートの速いサヴィが内で良かったです。こちらは初速は遅いのですが、枠が外の分、かわして前へ行けました。あとはマイペースです。馬の具合も良く、良いパフォーマンスでした」

2着 バティスティーニ(鮫島克駿騎手)
「調教に乗って、具合が良いのは分かっていました。ただその分、馬に行く気が出ていたので、折り合いに気をつけてリズム良く進めました。良い手応えで直線に向けましたし、進路も探しながらでしたが無くはなく、間からしっかり伸びてくれました」

3着 テーオーターゲット(松山弘平騎手)
「外枠が悪い方に出ました。外を回る厳しい競馬になりました。最後は来ていますし、枠の差だと思います」

4着 サヴィ(藤岡佑介騎手)
「休み明け2戦目で、出来が上向いていました。体も気力も良くて、良馬場でしたが前を捕らえようと走っていました。勝ち馬に後続を離して逃げられると、この馬には厳しいですね」

6着 グレートウォリアー(福永祐一騎手)
「昇級戦でしたが、頑張っています。それでも最後は甘くなりました。ペースも緩みませんでした。相手と展開次第だと思います」

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