阪神７Ｒの３歳１勝クラス（芝１４００ｍ）は１番人気ショウリュウレーヴ（団野大成騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２０秒６（良）。１馬身１／４差の２着に８番人気メイショウツワブキ、さらにアタマ差の３着に７番人気ウインミニヨンが入った。

ショウリュウレーヴは栗東・佐々木晶三厩舎の３歳牡馬で、父ミッキーアイル、母ショウリュウムーン（母の父キングカメハメハ）。通算成績は３戦２勝。

レース後のコメント

１着　ショウリュウレーヴ（団野大成騎手）
「久々の分なのかゲートの中でゴソゴソとしてしまって、開く直前までガタついていました。それで遅れながら二の脚の加速力もよく、そこから怯まず馬群につけました。道中のリズムも良く、内から抜けてくるときも久々の分反応が鈍いところがありましたが、抜けてからフワフワするところもなくなっていました。良く走れていると思います。使ってさらに良くなりそうです」

２着　メイショウツワブキ（古川吉洋騎手）
「昇級の芝でズムーズに行く脚もあり、最後は差されましたが、ちょうど今が良くなる途中だと思います」

３着　ウインミニヨン（藤岡佑介騎手）
「スタートは練習してくれたおかげで、しっかり出てくれました。１４００ｍでも戸惑うことなく上手に走ってくれました。枠の並びが違っていたら、もう少し際どかったと思います」

４着　スンリ（福永祐一騎手）
「張られてしまった分、息を入れたいところで入れられませんでした。その分ラスト鈍りましたが、よく頑張っています」

５着　グアドループ（Ｃ．ルメール騎手）
「後ろから伸びてくれましたが、切れるというタイプではないので、ダートの方が走りそうですね」