JRAは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オープンが延期となっていたエクセル茨城境の営業開始日、その他運用などについて以下の通り発表した。

施設名称は「茨城境場外勝馬投票券発売所」で、愛称は「エクセル茨城境」。2021年4月10日（土）に営業を開始する。営業日は中央競馬の開催日のみで、代替開催日も営業する。他の事業所で購入した投票券の払戻や、競馬開催日以外のUMACA入出金はできない。

中央競馬の全レースをJRA-UMACA投票で発売する。営業は9時10分から最終レース発走後概ね20分まで発売・入出金を行う。定員は300名（先着制、席料1000円）だが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため当面の間は席数を減らして運用する。

4月11日（日）の中山競馬で行われる春雷ステークスに副題を付し「エクセル茨城境開設記念」競走として実施する。またUMACA会員の先行登録を3月27日（土）から4月4日（日）までの土日に現地で受け付ける。

（JRA発表）