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中山11Rの第35回フラワーカップ(3歳GIII・牝馬・芝1800m)は5番人気ホウオウイクセル(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒2(良)。1馬身1/4差の2着に2番人気エンスージアズム、さらにハナ差の3着に1番人気ユーバーレーベンが入った。

ホウオウイクセルは美浦・高柳瑞樹厩舎の3歳牝馬で、父ルーラーシップ、母メジロオードリー(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は4戦2勝。

レース後のコメント
1着 ホウオウイクセル(丸田恭介騎手)
「馬は変わらず良い感じでした。少しテンションは高かったです。枠、馬場の感じから、ある程度の位置を取りたいと思っていましたから、絶好のポジションでしたし、あれを狙っていました。終始手応えも良かったです。続けて乗せてもらい、チャンスを与えてもらえることがありがたいですし、上手に競馬ができる強みを生かして、この後も頑張っていきたいと思います」

(高柳瑞樹調教師)
「ジョッキーが上手く乗ってくれました。位置も取れましたし、3、4コーナーの馬場の荒れた所も、華奢な体でも大丈夫でした。状態も良かったと思います。馬の体調、オーナーの意向で、桜花賞を使うかどうかを考えることになります」

2着 エンスージアズム(岩田望来騎手)
「能力のある馬ですし、よく最後に2着まで来てくれて、力のあるところは見せられました。自在性があるので、距離は詰めても延ばしても大丈夫だと思います」

3着 ユーバーレーベン(丹内祐次騎手)
「思ったよりも真面目に走ってくれました。馬場の良い所を走ってこられて、直線も反応してくれました。最後は交わせると思ったのですが、悔しいです。折り合いはバッチリで、距離の融通もつきそうです」

4着 イズンシーラブリー(三浦皇成騎手)
「メンコを外したおかげでゲートをポンと出て、3番手につけられました。前走よりも道中の走りが良く、早めに仕掛けてもバタッと止まってないですし、力のあるところは見せられました」

5着 クールキャット(奥村武調教師)
「勝負所で少しスペースが無かったので、1回下げて外へ出すロスがありました。そこでロスなくスムーズに運べていたら、勝ち負けに参加できていたと思います」

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