阪神９Ｒの万両賞（２歳５００万下、芝１４００ｍ）は１番人気モーリス（川田将雅騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２２秒７（良）。１／２馬身差２着に２番人気フェルメッツァ、さらに１馬身１／２差で３着に４番人気ラディウスが入った。

モーリスは栗東・吉田直弘厩舎の２歳牡馬で、父スクリーンヒーロー、母メジロフランシス（母の父カーネギー）。通算成績は３戦２勝となった。

～レース後のコメント～
１着　モーリス（川田騎手）
「今日はゲートを出ましたし、あとはスムースに運べました。言うことありません。能力が違いましたし、着差以上に強かったです。このまま無事に行って欲しいですね」

２着　フェルメッツァ（武豊騎手）
「折り合いもつきましたし、頑張ってくれました。今日は勝った馬が強かったです」

３着　ラディウス（ルメール騎手）
「追い出した瞬間に挟まれて行き場がなくなってしまいました。最後は伸びているだけにもったいない競馬になってしまいました」