第１・２回小倉競馬で１９勝を挙げた吉田隼人騎手（美浦・フリー）は、春の小倉競馬のリーディングジョッキーとなった。

１位　吉田隼人騎手　１９勝
２位　鮫島克駿騎手　１４勝
３位　浜中俊騎手　　１２勝

吉田隼人騎手のコメント
「終わってみれば短かったですが、長く感じました。この開催では、１週目と２週目以降で芝コースはコンディションが変わる難しい馬場で、さらにその日の中でもレースごとに走るところが変わることもあって、人気の馬を任せていただきましたのでプレッシャーを感じていました。それでも、オーナー、調教師、スタッフにいい馬を任せていただきましたので頑張ることができました。リーディングを獲ることができましたが、申し訳ないと思うところもあり、獲らせてもらったリーディングだと思っています。小倉競馬場は、ファンの方にも声をかけていただくことも多いので好きな競馬場ですし、小倉のためにもこれからも頑張っていきたいと思います」

調教師部門は、６勝（２着４回）を挙げた南井克巳調教師（栗東）がリーディングトレーナーとなった。

１位　南井克巳調教師　６勝（２着４回）
２位　武幸四郎調教師　６勝（２着１回）
３位　清水久詞調教師　５勝

南井克巳調教師のコメント
「みんな結果を出してくれてよかったです。夏の小倉開催も頑張ります。夏はお客様の前で競馬ができることを願っています」

（ＪＲＡ発表による）