阪神６Ｒの３歳１勝クラス（ダート１８００ｍ）は５番人気ユアヒストリー（団野大成騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５３秒１（稍重）。７馬身差の２着に７番人気サハラヴァンクール、さらに１馬身差の３着に２番人気ウェルドーンが入った。

ユアヒストリーは栗東・池添学厩舎の３歳牡馬で、父ルーラーシップ、母アイムユアドリーム（母の父フジキセキ）。通算成績は４戦２勝。

レース後のコメント
１着　ユアヒストリー（団野大成騎手）
「前々走のダート戦で勝ち、前走の芝のレースも乗りましたが、ダートの方が良いように思っていました。間が２ヶ月空いてどうかと思いましたが、これからさらに良い競馬をしてくれると思います。１００勝を達成しましたが、周りの人たちのサポートのおかげです。全ての人に感謝して頑張っていきたいと思います」

３着　ウェルドーン（角田大和騎手）
「ハイペースの流れになってしまいましたが、それでも３着になるのですから能力はあります。もう少しうまく乗ってあげたら良かったと思います」

４着　マルモルーラー（幸英明騎手）
「勝負どころでモタモタしてしまい、もったいなかったです。まだこれから良くなる馬だと思います」

５着　クールファイブ（岩田望来騎手）
「結構ペースは速く、今日は後方からの競馬になりました。バテずに走って５着になりましたが、上がりで頑張れるようになると良いと思います」