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3月7日(日)に中山競馬場で行われる第58回弥生賞ディープインパクト記念(GII)に登録しているタイムトゥヘヴン(牡3、美浦・戸田博文厩舎)について、追い切り後の斎藤吉則調教助手のコメントは以下の通り。

(前走の京成杯2着を振り返って)
「理想は前に馬を置く形が良かったのですが、押し出される形で逃げる形になりました。最後は馬場の良い所に進路を取ろうと思って外へ行ったのですが、勝ち馬に上手く内をすくわれて少し離されました。何とか2着は死守できたので、内容的にはそんなに悪くはないと思っています」

(成長している点は?)
「競馬自体は使うごとに上手になってきているので、そういったところは良くなってきています」

(前走後の調整について)
「前走で、返し馬から競馬までいつもより力みが見られたので、そういったところを落ち着かせるような感じで、気持ちをコントロールできるような感じで調整していました」

(最終追い切りを振り返って)
「一応、先週今週とジョッキーに乗ってもらって、上手くコントロールが効くかどうかの感触を掴んでもらいました。馬の後ろで折り合って、終いの反応も良かったので、内容的にすごく良かったと思います」

(今回のレースに向けて)
「コースも距離も(これまでと)同じ舞台というか、経験があるのはプラスかなと思います。
GI馬も出てきますし、この先やっていく上である程度自分の馬の物差しにもなるのかなと思います。
好位で競馬ができれば一番良いのですが、前走みたいに逃げではなくて、前に馬を置く形が一番良いと思います。
まだいろいろと課題が多いですし、荒削りなところはあるのですが、能力はある馬だと思うので、応援よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

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