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阪神11Rの大和ステークス(4歳以上オープン・ダート1200m)は2番人気リュウノユキナ(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒4(良)。1馬身半差の2着に4番人気ジャスパープリンス、さらにアタマ差の3着に15番人気ヒロブレイブが入った。

リュウノユキナは美浦・小野次郎厩舎の6歳牡馬で、父ヴァーミリアン、母ネオカラー(母の父クロフネ)。通算成績は35戦7勝。

レース後のコメント
1着 リュウノユキナ(柴田善臣騎手)
「馬はすごく良かったです。他の馬を気にすることなく、直線で狭いところに入っても怯まず、自信をつけているようです。雰囲気が良く、以前のようなおどおどしたところがなくなり、本格化しました」

4着 メイショウテンセイ(森裕太朗騎手)
「内でじっとして脚を溜める方が良いのですが、今日は外枠で、外々を回る展開になりました。昇級初戦でしたが、崩れず脚を使ってくれました。この馬の競馬ができれば、オープンで通用すると思います」

5着 ヒロシゲゴールド(古川吉洋騎手)
「砂を被らないようにして、スムーズに行けました。今日はハンデも重く、休み明けを使って、また(状態が)戻ってきてくれると思います」

6着 ダンシングプリンス(三浦皇成騎手)
「今日は楽にハナを切って行けました。しかし、4コーナーでは反応が悪く、躍動感がありませんでした。それでも力はあるので直線でも粘っていましたが、ジリジリとした脚になってしまいました」

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