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小倉11Rの皿倉山特別(4歳以上2勝クラス・芝2600m)は3番人気モズナガレボシ(菅原明良騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分39秒2(良)。半馬身差の2着に2番人気ダブルフラット、さらにクビ差の3着に1番人気マイネルコロンブスが入った。

モズナガレボシは栗東・荒川義之厩舎の4歳牡馬で、父グランプリボス、母モズフリムカナイデ(母の父クロフネ)。通算成績は18戦3勝。

レース後のコメント
1着 モズナガレボシ(菅原明良騎手)
「2600mで急かさず、折り合いに気をつけていました。休み明けでしたがリラックスしていて、折り合いもとても良かったです。相手は2着馬だと思ってマークしていきました。馬がうまく反応してくれました」

2着 ダブルフラット(吉田隼人騎手)
「序盤はペースが流れていて、2周目の勝負だと思っていました。勝つ馬は後ろにいると思ったのですが、早目に自分から先頭に立って、これで負けたら仕方ないと思っていきました。良い馬場でやりたかったですね。良い目標にされていましました。でも(動くのを)待って良いタイプではないですからね。角居厩舎はもう終わりになりますし、勝ちたかったのですが、仕方ないですね」

3着 マイネルコロンブス(丹内祐次騎手)
「昇級戦でこれだけ頑張ってくれれば......」

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