【ダイヤモンドS】(東京)グロンディオーズがゴール前で差し切って重賞初制覇 [News]
2021/02/20(土) 17:45
東京11Rのダイヤモンドステークス(4歳以上GIII・芝3400m)は7番人気グロンディオーズ(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分31秒2(良)。クビ差の2着に1番人気オーソリティ、さらに5馬身差の3着に2番人気ポンデザールが入った。

グロンディオーズは美浦・田村康仁厩舎の6歳牡馬で、父ルーラーシップ、母シェリール(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は10戦5勝。

レース後のコメント
1着 グロンディオーズ(三浦皇成騎手)
「この馬の過去のレースもすべて見ましたし、厩舎スタッフの方々や田村調教師とも話をして、厩舎の方々が間違いなく距離はもつと送り出してくれましたから、信じて乗りました。折り合いもついて2着馬(オーソリティ)を見ながら、直線に向くまで理想的な競馬ができました。やはり動き出しはこれまでのレースを見ても、もたつくところがありましたし、そこだけはしっかり離されないようにと思っていました。直線は追い付いてくれると信じて追っていました。
この馬に携わる関係者の皆様が、苦労を積み重ねてバトンを受け取りましたし、しっかり仕事をしなくてはと思っていました。重賞を勝ったことで次はGIも目標になってくると思いますが、ここまで長い距離を走ってくれましたし、まずは馬の状態が先決だと思いますが、今日は本当に一生懸命走ってくれました」

(田村康仁調教師)
「ジョッキーには、"人気はないけれど勝ち負けになるよ"と言っていました。前走後は距離が短くて追いっぱなしだったと(ルメール騎手が)話していましたし、何とか重賞を獲らせてあげたいと思っていました。2年近く屈腱炎で休みましたし、何とか恩返しをしたかったので、ここが勝負だと思っていました。直線は届かないかもと思いましたが、本当に嬉しいです。間隔を空けた方が良い馬ですし、今後のことはオーナーと相談して決めようと思います」

2着 オーソリティ(川田将雅騎手)
「道中よく辛抱してくれました。最後も終いまで頑張ってくれました」

3着 ポンデザール(C.ルメール騎手)
「良い競馬でしたが、直線に入っての反応は遅かったです。休み明けの分かもしれません。バテたかと思いましたが、ラスト200mでもう一度伸びてくれました」

4着 ナムラドノヴァン(内田博幸騎手)
「現状の力は出してくれたと思います。使って良くなるタイプなので、見通しはあります。距離もこなしてくれましたし、最後も確実に脚を使ってくれます」

5着 ヒュミドール(吉田豊騎手)
「枠順が良くて、馬の後ろにスッと入れられました。最初のコーナーぐらいまでは気を遣いましたが、道中良い感じでした。ただ去年の秋がとても良かったので、今回は久々の分かなと思います。この感じでここまで頑張れたので良かったです」

6着 アイスバブル(石川裕紀人騎手)
「これ以上ないくらい、うまく立ち回ることができました。ラストでバテてはいませんが、同じペースになりました。ただ頑張っています」

7着 ジャコマル(田中勝春騎手)
「いつも通り前々で流れに乗せて、最後まで頑張ってくれました」