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◎21日(日)東京競馬場で行われる第38回フェブラリーS(GI)に出走を予定しているサンライズノヴァ(牡7、音無)について追い切り後の音無秀孝調教師のコメントは以下の通り。

・(武蔵野ステークスは)1600mが一番合っている馬で、過去に東京競馬場の1400mと1600mを中心に使ってきましたから一番合っている条件でした。以前はスタートが良くなくて直線の長い東京が良いというところはありましたが、この頃はスタートも決まります。武蔵野ステークスもスタートが決まって終いを生かすレースをして良かったと思います。

・(チャンピオンズカップは)以前この馬は1800mを走っていましたが、東京の1400mと1600mを中心に使いだしてから、中京の1800mを使っても合わないですね。後ろから行って終いを生かすレースをしていますが、追い込みが効かないというのが中京競馬場です。気合を入れだす3コーナーから4コーナーが小回りというところも影響しているのかも知れません。

・(中間は)1月26日に放牧から帰ってきて、その時は立派になったなと感じました。レースまでに4本追い切りを消化できるので早めに入厩したのですが、最初の2本は「重いな」という印象でした。先週しっかり併せ馬をして少し遅れながらも良化が見られ、今日の最終追い切りではほぼこの馬の良い時になっているかなと感じました。

・先週の追い切りはパートナーのダンビュライトに松若騎手が乗ってサンライズノヴァに助手が乗りました。今週は逆にサンライズノヴァに松若騎手が乗ってパートナーのインディチャンプに助手が乗りました。インディチャンプも調教を走りますからほぼほぼ同じ時計で今日は良かったと思います。

・(4年連続フェブラリーS出走になりますが)年齢も行きましたし今年は詰めて使っていません。リフレッシュ後のような形でレースに行けます。昨年とは違うローテです。それが良い方に出てくれないかなと思います。その分追い切りもしっかりやっています。期待していただきたいと思っています。応援よろしくお願いします。

取材:檜川彰人

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