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東京10Rのバレンタインステークス(4歳以上オープン・ダート1400m)は4番人気スリーグランド(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒1(良)。3馬身差の2着に1番人気タガノビューティー、さらに半馬身差の3着に12番人気レッドフレイが入った。

スリーグランドは栗東・高橋義忠厩舎の4歳牡馬で、父シニスターミニスター、母プリモタイム(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は13戦5勝。

レース後のコメント
1着 スリーグランド(戸崎圭太騎手)
「(逃げるというのは)予定にない展開でしたが、これだけ走れたのですから、能力を発揮できています」

2着 タガノビューティー(石橋脩騎手)
「流れが忙しくなり、追走するのに脚を使いたくはないなと思いましたが、かと言ってポジションを下げるのも嫌だったので、そのギリギリの位置で運びました。終いの反応も良く、状態が良くなってきていると感じました。勝ち馬は強かったですが、勝ちに等しい内容でしたので、今後が楽しみです」

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