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2月14日(日)に東京競馬場で行われる共同通信杯(GIII)に出走予定のステラヴェローチェ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)について、追い切り後の須貝尚介調教師のコメントは以下の通り。

「前走は本命馬を意識しすぎた乗り方でしたが、あの位置から良く馬群を割ってきてくれたと思います。その前が道悪で勝っているんですが、GIの時はそこそこ馬場が良く、それであの脚が使えるということはどんな馬場でも対応できるんじゃないか、ということがわかりました。

短期放牧に出して、ゲート練習をしないといけないという、勉強することがあったので、早めに入厩しました。(先週は)長めからやっているので、息は作れていると思います。今回の追い切りも調整程度で良いかなと思いました。気が入りやすいタイプなので、ちょうど良い追い切り、言うことの無い調整が出来ました。

当初は弥生賞も考えていましたが、力を発揮させるには広い馬場が良いかなと思いました。このコースも経験してますからね。

本番を見据えたらこれ(57キロ)くらい背負っても良い結果を出して欲しいですね。相手関係よりも馬を信じてノリちゃんには乗っていただきたいですね。

まだ勉強することはたくさんありますが、共同通信杯を使うにあたっては何も言うことはない調整が出来ました。牧場から帰ってすぐはゲートに専念して、(馬が)納得する入り方がありました。

コロナ禍で皆さん競馬場に来られないのが残念ですが、元気を与えられるようなパフォーマンスをしてくれたら良いかなと思っています。応援よろしくお願いします」

(取材:山本直)

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