14日(日)に東京競馬場で行われる共同通信杯に出走を予定しているプラチナトレジャー(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)について国枝栄調教師のコメントは以下の通り。
「前走の京成杯はレースが1コーナーに入るところでブレーキがかかり、その後折り合いを欠いてしまい消化不良のレースでした。もともと少し気のいいところがある馬ですが、京成杯はいい感じで行ったところで急に前が詰まってバランスを欠いてしまいました。今度は東京コースなのでレースは流れるでしょう。
この中間は元気いっぱいです。今朝は併せ馬で、折り合ってスムーズな動きが出来ればいいと思って見ていました。状態についての問題はありません。今度は未勝利戦を勝ったコースで、スムーズな競馬で実力を発揮すればここでも差はないと思っています。レースが流れて、ロスなく走って欲しいです。
ここでいい競馬が出来ればクラシックが楽しみになります。土曜、日曜ともに頑張ります」
(取材:小林雅巳)