◎7日(日)東京競馬場で行われる第71回東京新聞杯(GIII)に出走を予定しているエントシャイデン(牡6、矢作)について追い切り後の矢作芳人調教師のコメントは以下の通り。
・(前走の京都金杯は)メンバー的に逃げ馬のいない中ゲートが決まったということで騎手も思い切って乗ってくれて力を出し切れた競馬と思っています。脚質の広さが持ち味でもあります。逃げなければいけないわけではなくどんな競馬でもできます。
・先週は併せ馬でしっかり負荷をかけまして、今日はCWコースを半マイル単走でやりました。軽い調整でしたが太目感も無くシャープな動きだったと思います。
・壁にぶつかっていた時期もありましたが、もともと東京の1600mという条件は最も合っていると思っていますのでいい感じで競馬に向かえると思っています。
・騎手が良くエントシャイデンのことを理解してくれているのでどんな競馬でもできると思います。とても楽しみです。応援よろしくお願いします。
取材:檜川彰人