中京３Ｒのメイクデビュー中京（牝馬・ダート１８００ｍ）は２番人気メイショウクシナダ（和田竜二騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５６秒４（稍重）。１馬身差の２着に５番人気キタサンマーベラス、さらにハナ差の３着に３番人気プレアヴィヒアが入った。

メイショウクシナダは栗東・南井克巳厩舎の３歳牝馬で、父アイルハヴアナザー、母メイショウワカツキ（母の父マンハッタンカフェ）。通算成績は１戦１勝。

レース後のコメント
１着　メイショウクシナダ（和田竜二騎手）
「スタートも上手く切ってくれましたし、スピードがあるのはわかっていました。道中余裕があって、調教でもありましたが、左に行くところがあります。まだ息も荒く、能力で勝ってくれました。走る兄弟ですし、楽しみです」

２着　キタサンマーベラス（岩田望来騎手）
「上手い立ち回りで競馬ができました。最後は良い脚で届くかと思ったのですが．．．。次に（このレースが）つながってくれればいいと思います」

３着　プレアヴィヒア（福永祐一騎手）
「大きい馬で、まだ心身ともにハマっていないので、ふらつくところがあります。スタートも良かったし、上手に走ってくれたと思います。徐々にしっかりしてくれればと思います」

５着　アルムポテンツァ（松山弘平騎手）
「前半ポジションが取れなくて最後はよく頑張って伸びてきてくれています」

７着　グラヴィテ（川田将雅騎手）
「まだ、馬に寄るのも怖いですし、砂を被るのも怖いですし、初戦らしい初戦だと思うので、これから変わってくれればと思います」