中山１１Ｒのカーバンクルステークス（４歳以上オープン・芝１２００ｍ）は１０番人気レジェーロ（丸田恭介騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分０９秒２（良）。クビ差の２着に６番人気ダイメイフジ、さらにクビ差の３着に１５番人気エレナアヴァンティが入った。

レジェーロは栗東・西村真幸厩舎の４歳牝馬で、父キズナ、母ロックフェアレディ（母の父ロックオブジブラルタル）。通算成績は１２戦３勝。

レース後のコメント
１着　レジェーロ（丸田恭介騎手）
「ひと溜めする競馬をここ最近してきて、今日もそのような競馬をしました。３コーナーから４コーナーは良い手応えで、５１ｋｇというハンデもありましたが、よく頑張ってくれました」

２着　ダイメイフジ（田辺裕信騎手）
「上手に走ってくれましたし、最後も反応していますが、勝ち馬にしぶとく粘られました」

３着　エレナアヴァンティ（伊藤工真騎手）
「スタートの良さと５０ｋｇのハンデを活かす競馬をしようと思っていて、できました。よく粘っていますし、こういう競馬ができればチャンスがあると思います」

４着　ケープコッド（三浦皇成騎手）
「ゲートは決まって、良い所で運べましたが、馬の後ろになると走り切れていませんでした。色々なことが（この馬に）向かず走れませんでした。人気だったのに申し訳ないです」