中山8Rの中山新春ジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝→ダート3200m)は1番人気スマートアペックス(中村将之騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分32秒9(良)。7馬身差の2着に2番人気マサハヤドリーム、さらに3馬身差の3着に5番人気ケイティクレバーが入った。
スマートアペックスは栗東・浅見秀一厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ、母スマートムービー(母の父サクラバクシンオー)。通算成績は19戦4勝。
レース後のコメント
1着 スマートアペックス(中村将之騎手)
「ややスムーズさを欠くレースではありましたが、手応えが違い過ぎました。完成の域に近づいてきていますが、まだまだ良くなりそうです。もっと上を目指したいです」
2着 マサハヤドリーム(森一馬騎手)
「徐々に落ち着きが出てきた分、飛越も安定してきました。勝った馬は強かったですが、この馬自身も安定してきてくれているので、引き続き成長していけたらと思います」
3着 ケイティクレバー(平沢健治騎手)
「バンケットが上手ではなく、ロスがありました。状態が良く、最後も頑張っていただけにもったいなかったです」