阪神１１Ｒのギャラクシーステークス（３歳以上オープン・ダート１４００ｍ）は４番人気デザートストーム（藤岡康太騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２３秒５（良）。クビ差の２着に７番人気スマートダンディー、さらに３馬身差の３着に３番人気スマートセラヴィーが入った。

デザートストームは栗東・西浦勝一厩舎の６歳牡馬で、父ストーミングホーム、母レディオブパーシャ（母の父Shamardal）。通算成績は２９戦６勝。

レース後のコメント
１着　デザートストーム（藤岡康太騎手）
「道中はこの馬のリズムで行けましたし、終いもしっかり脚を使ってくれました。２着馬の手応えが良いのは見えていたので、先に動いて行く形をとりました。最後は迫られましたが、よく辛抱してくれました」

２着　スマートダンディー（幸英明騎手）
「失敗しました。勝ち馬に動かれた時に対処できませんでした。こちらが先に動いていたら、勝っていたかもしれません。力はある馬です」

３着　スマートセラヴィー（丸山元気騎手）
「外枠からでもスムーズに行けました。良い脚を使ってくれました。頑張ってくれたと思います」

４着　デュープロセス（古川吉洋騎手）
「差しが板についてきました。展開待ちのところはありますが、伸びていますからね。復調してきていると思います。ものは良いですよ」

５着　ロジクライ（吉田隼人騎手）
「力のある馬について行こうとしましたが、歳を取ってきている分、離された部分がありました。調教の時計は出ていますが、終いが物足りないところがあります。なあなあになってしまっているところがあるので、一回使って、またやる気が出てくれば良いですね」