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12月26日(土)、阪神競馬場で行われた「2020ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド阪神」の結果を受けて最終結果が確定した。

第1位 吉井章騎手  (大井)  65ポイント
第2位 塚本雄大騎手 (高知)  55ポイント
第3位 細川智史騎手 (愛知)  51ポイント
第4位 菅原明良騎手(JRA美浦)49ポイント
第5位 仲原大生騎手 (大井)  44ポイント

上位入賞を果たした騎手のコメントは以下の通り。

第1位 吉井章騎手 (大井)
「総合優勝を目標としてきたので素直に嬉しいです。最終戦は、相手は気にせず、自分のことに集中して少しでもポイントを稼げればと思っていました。シリーズを通じてレベルの高い若手騎手と一緒に乗り、道中の運び方や馬の動かし方など勉強になることがたくさんあり、色々な競馬場で騎乗させてもらうことで良い経験になりました。師匠や父も応援してくれていたので優勝できたことと『これからもよろしくお願いします』ということを伝えたいです。来年も競馬界を盛り上げていけるよう頑張りますので応援よろしくお願いします」

第2位 塚本雄大騎手(高知)
「立派な競馬場で騎乗する機会をいただき感謝しています。2位という結果は悔しいですが、レース自体はそんなに悪くはなかったと思います。所属する高知競馬場でも魅力的なレースが多く開催されていますので、ぜひネットを通じてでも楽しんでください。新型コロナウイルスの感染拡大や寒くなり体調を崩しやすい時期になってきましたのでファンの皆様もどうぞ健康には気をつけてお過ごしください。ありがとうございました」

第3位 細川智史騎手(愛知)
「3位という結果を残すことができて嬉しいです。自分がここまで来ることができたのは、自分に関わってくださった関係者の皆様のおかげでとても感謝しています。また、ファンの方たちが僕たちを支えていることを忘れず、少しでも恩返しできるようこれからも頑張っていきたいです。名古屋競馬は、2年後に弥富が新しくなり、より面白いレースを提供できると思いますので、多くの方々に楽しんでいただきたいです。本当にありがとうございました」

(JRAの発表による)

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