中山９Ｒの立志賞（３歳以上１勝クラス・芝２２００ｍ）は５番人気ルトロヴァイユ（吉田豊騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分１７秒６（良）。アタマ差の２着に４番人気マイネルミュトス、さらにクビ差の３着に７番人気ビートザウイングスが入った。

ルトロヴァイユは美浦・竹内正洋厩舎の３歳牝馬で、父エピファネイア、母メジロシャレード（母の父マンハッタンカフェ）。通算成績は１１戦２勝。

レース後のコメント
１着　ルトロヴァイユ（吉田豊騎手）
「具合も良かったですし、良い感じで先行してポケットで上手く脚を溜められました。上手くいきました。欲を言えば、開いた時にピュッと伸びて来られるようになれば良いですね。でも、折り合いも本当に良くなっていますし、良い感じで来ています」

２着　マイネルミュトス（柴田大知騎手）
「イメージ通りの競馬はできました。中山の２２００ｍも合っています。ただ、勝ち馬は上手くロスのない競馬をしていましたね。勝ったと思いましたが．．．。仕方がありません」

４着　ウインリベルタ（戸崎圭太騎手）
「前めでゆったりしたペースで運べました。最後までしぶとく粘ってくれています」