中京６Ｒのメイクデビュー中京（ダート１８００ｍ）は２番人気タイセイアーメット（西村淳也騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５５秒９（良）。３／４馬身差の２着に８番人気サムハンター、さらにハナ差の３着に７番人気テーオーシリウスが入った。

タイセイアーメットは栗東・浜田多実雄厩舎の２歳牡馬で、父タートルボウル、母ハートノイヤリング（母の父ハーツクライ）。通算成績は１戦１勝。

レース後のコメント
１着　タイセイアーメット（西村淳也騎手）
「スタートが良かったです。この距離は少し長そうですし、トモにもまだ甘さがありますが、前進気勢が強いですね。これからもっと成長してくれれば良いと思います」

２着　サムハンター（富田暁騎手）
「２週連続で調教に乗せてもらい、ゲートでも跨っていました。背中の良い馬で、血統的にもダイアナヘイローの弟ということで期待していましたし、その通りの力を出せました。最後はかわせそうな勢いでしたが、新馬でもあり、まだフラフラと真っすぐ走り切れないところがありました。今日は砂を被せるレースもでき、次につながるレースができたので、次も楽しみです」

３着　テーオーシリウス（藤井勘一郎騎手）
「内枠から勝ち馬の後ろで上手く立ち回ってくれました。４コーナーでスッと反応してくれないところはありましたが、最後まで詰め寄ってくれました」