◎20日(日)阪神競馬場で行われる第72回朝日杯フューチュリティステークス(GI)に出走を予定しているバスラットレオン(牡2、矢作)について追い切り後の坂井瑠星騎手のコメントは以下の通り。
・(前走のラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスは)いつも通りスタートセンスも良く楽に位置も取れて道中もリラックスして運べましたが最後は脚が上がってしまったという内容でした。
・(今回距離が詰まりますが)2000mでも問題ありませんが現状は1600mぐらいの方が力を発揮できるのではないかと思っています。ワンターンの競走も問題ありません。
・(一週前追い切りは)前走から中二週ということでそこまで負荷をかけずに折り合いと終いの反応を確かめました。問題なく順調に来れていると思います。
・(最終追い切りは)前回身体に余裕がありましたししっかりやっても問題無いという判断でしたので最後を伸ばすイメージで乗りました。現状持っている力を出せる状態で来ています。
・新馬戦では上り33秒台の脚も使っていますし、ゲートセンスがいいのでいい位置がとれます。これぐらいの距離ならどんなレースでもできると思っています。
・メンバーは強くなりますがバスラットレオンも能力がありますし力を発揮できればいい勝負ができると思います。応援よろしくお願いします。
取材:檜川彰人