中京11Rの飛騨ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1400m)は3番人気ヴェスターヴァルト(富田暁騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒3(良)。3/4馬身差の2着に6番人気トーセンリスト、さらにアタマ差の3着に9番人気ブルスクーロが入った。
ヴェスターヴァルトは美浦・加藤征弘厩舎の3歳牡馬で、父ノヴェリスト、母サンブルエミューズ(母の父ダイワメジャー)。通算成績は12戦4勝。
レース後のコメント
1着 ヴェスターヴァルト(富田暁騎手)
「強い内容でした。スタート良く馬の後ろで折り合って、外に出すとしっかり脚を使ってくれました。ここにいる馬ではないと思いましたし、上のクラスに行っても楽しみな内容でした。いい時に乗せていただき感謝です」
2着 トーセンリスト(菊沢一樹騎手)
「昇級初戦でしたが、スピードのあるところを見せてくれました。最後まで頑張ってくれましたが、勝った馬には離れたところから来られてしまいました」
3着 ブルスクーロ(藤岡康太騎手)
「理想はハナでしたが、内の2頭が主張したので3番手で進みました。リズムは良かったですし、中京のこの条件はやはり走ってくれます」
4着 レジーナドーロ(柴山雄一騎手)
「ゲートはあまり速くなかったですが、直線良い脚を使ってくれました。並ぶ形だったらもう少しやれたと思います」