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阪神4Rのメイクデビュー阪神(ダート1800m)は2番人気ゼニス(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分55秒6(良)。1馬身半差の2着に11番人気メイショウストーム、さらに5馬身差の3着に9番人気スリーケイエヌが入った。

ゼニスは栗東・鈴木孝志厩舎の2歳牡馬で、父パイロ、母ソルスティス(母の父クロフネ)。

レース後のコメント

1着 ゼニス(松山弘平騎手)
「スタートが良くて、良いところで流れに乗れました。跳びが大きくて長くいい脚を使えるタイプかと思って、そういう競馬をしました。しぶとく速い脚を使ってくれました」

2着 メイショウストーム(小崎綾也騎手)
「調教からはどのくらい走るのか掴み切れませんでした。今日の走りで感触をつかめましたし、次も1800mのダートで強気になってもいいかもしれません。気性はまだ幼いですね」

3着 スリーケイエヌ(酒井学騎手)
「先週から調教に乗せてもらい、まだ足りていなさそうでしたので、一週延ばしてもらいました。今週は動きが良化していました。距離は合っていると思います。前々でレースをしたいと思っていました。最後までしぶとかったです」

7着 ヨリクンロード(C.ルメール騎手)
「これからの馬です。まだ子供です。ワンペースでした」

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