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中山11Rの師走ステークス(3歳以上オープン・リステッド・ダート1800m)は4番人気タイキフェルヴール(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒4(良)。1馬身半差の2着に2番人気バレッティ、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気デアフルーグが入った。

タイキフェルヴールは栗東・牧浦充徳厩舎の5歳牡馬で、父フリオーソ、母アッシュベリー(母の父Any Given Saturday)。通算成績は13戦5勝。

レース後のコメント
1着 タイキフェルヴール(内田博幸騎手)
「地下道でうるさかったり、ゲートも心配しましたが、レースは力のあるところを見せてくれました。重賞でも勝てる力があると思います」

2着 バレッティ(久保田貴士調教師)
「レースぶりは文句なかったです。ただ今日は相手が強すぎました」

4着 ハギノアトラス(武藤雅騎手)
「レースの途中はゴチャついたりして、流れがスムーズではありませんでした。もう少しスムーズなレースができれば、もっと良い競馬ができたと思います」

5着 デュードヴァン(大野拓弥騎手)
「今日はリズムを作って良い競馬ができたと思います。今日のような形を覚えていってくれれば、この後も良いレースができると思います」

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