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◎6日(日)中京競馬場で行われる第21回チャンピオンズカップ(GI)に出走を予定しているクリソベリル(牡4、音無)について追い切り後の音無秀孝調教師のコメントは以下の通り。

・(前走を振り返って)休み明けでしたが、夏を北海道で過ごしていい状態でレースに臨めたと思います。スタートも上手く切って、見ていても安心感がありました。

・(連覇がかかる心境は)昨年は3歳でまだ荒削りな感じで勝ちました。今年はもう少し、しっかりしていると思いますので昨年のようなレースをすれば多分勝てるのではないかと思っています。

・(中間は)前走から一ヶ月ちょっとでのレースで、これまで経験していません。一ヶ月で二度出走するというのはね。それでも追い切りを4本しています。調整自体はしやすかったですね、休み明けではありませんから。一度でも使われての効果が出るかも知れません。今回の方がいい感じになってくれるのではと思っています。

・(その中で一週前の追い切りは)二週前の追い切りから時計が早いのです。先週は52秒台。テンの入りがゆっくりしていましたから、そこは最後も12秒で決めていますし全然問題無いかなと思いますけど。

・(今日の最終追い切りは)先週ぐらいは(時計を)出して欲しかったのですが、先週より更に最初の1Fの入りが遅くて、54秒もかかってしまったと。特にそれでどうこうと言う問題でも無いのでまた前日大きめに乗ろうかと思っています。しっかり併せ馬をすることが課題でしたから今回4本とも全て併せ馬していますから。そのことに問題はありません。ただ少し時計が遅かったですからね。

・(中京ダート1800mの印象は)得意なコースです。1コーナーから2コーナーが小回りになっていますからどうしてもそこでペースダウンしてしまいますので、前に行った方が有利になるレースが多いですね。稀に追い込みが決まるレースもありますが、どうしても直線の坂が構えていますからね。

・(国内無敗について)サウジで一度負けていますから気にはしていません。昨年のチャンピオンズカップの時もそろそろ負ける頃かなと言いましたからね。こだわりはありません。

・昨年のチャンピオンでもあるし最優秀ダートホースにも輝きましたからそれに相応しい成績を納めて欲しいと思っています。応援よろしくお願いします。

取材:檜川彰人

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