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東京6Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は1番人気ビーカレイジャス(武藤雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分39秒2(良)。1馬身半差の2着に2番人気タイセイスラッガー、さらに半馬身差の3着に13番人気モーリスシチーが入った。

ビーカレイジャスは美浦・手塚貴久厩舎の2歳牡馬で、父エスポワールシチー、母ビーラヴリー(母の父Johannesburg)。通算成績は1戦1勝。

レース後のコメント
1着 ビーカレイジャス(武藤雅騎手)
「少し焦った部分もありましたが、馬の能力を信じて乗りました。前があいてからも、遊んでいましたし、まだまだこれからの馬です」

(手塚貴久調教師)
「厳しい競馬でした。でも、砂を被っても怯みませんでしたし、前があくとすぐに反応しました。時計、着差以上に中身のある勝利だったと思います。この後一旦休ませて、年明け、中山のダート1800m戦を使う予定です」

2着 タイセイスラッガー(戸崎圭太騎手)
「結果2着ですが、まだまだ子供な感じでした。フットワークは良い感じで、楽しみな馬です。気性が大人になればと思います」

5着 クールマニワ(勝浦正樹騎手)
「良いスピードがあります。トモの緩さが良くなれば、また違うと思います」

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