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11月29日(日)に東京競馬場で行われるジャパンカップ(GI)に出走予定のキセキ(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)について、追い切り後の角居勝彦調教師のコメントは以下の通り。

「(秋の天皇賞は)良い状態で好位につけて競馬が出来ましたが、残念な結果でした。
(中間は)レースが詰まってきていますので、一度しっかり疲れを取って調整をし直しました。
(1週前追い切りは)コントロールがちゃんと利いていましたし、しっかり動いていたということでした。
(今日の追い切りは)馬は出来ている感じでしたので、単走で馬なりでしたが、状態が良いのか、時計が2つほど速かったかな、と思います。
(秋3戦目で)古馬なので劇的に変わるということはないですが、良い状態を維持しているなと思います。
(展開・作戦は)その枠順に合った乗り方になると思うので、浜中さんと相談かなと思っています。
速い馬場でも良いですし、菊花賞は重たい馬場でも勝っていますし、馬場に合わせた感じで乗ることになると思います。
こういう素晴らしいメンバーと戦えるGIで、その中に加われるのは光栄だなと思いますね。出走する限りはできれば(3強を)負かしたいと思って挑戦したいと思います。
菊花賞以降勝利から遠ざかっていますが、状態は良いですし、非常に豪華なメンバーで一矢を報いたく、頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」

(取材:山本直)

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