東京9Rの東村山特別(3歳以上2勝クラス・ダート1300m)は1番人気コウソクスピード(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分17秒8(良)。半馬身差の2着に2番人気スワーヴシャルル、さらにクビ差の3着に6番人気シセイタケルが入った。
コウソクスピードは美浦・中舘英二厩舎の3歳牡馬で、父ヴィクトワールピサ、母メジロコウミョウ(母の父キングカメハメハ)。通算成績は8戦3勝。
レース後のコメント
1着 コウソクスピード(C.ルメール騎手)
「スタートからスピードを出してくれて、乗りやすかったです。逃げ馬の後ろで冷静に走ってくれました。距離は1200mから1300mぐらいがベストです」
2着 スワーヴシャルル(横山武史騎手)
「昇級戦でしたが、力のあるところを見せてくれました」
3着 シセイタケル(石橋脩騎手)
「馬の状態は良かったです。ゲートも上手に出て、レースの組み立てもしやすかったです。最後までよく頑張って走ってくれました」
4着 フジノタカネ(石川裕紀人騎手)
「賢い馬で、レースをよくわかっています。昇級戦でしたが、慣れてくれば走ってくると思います」