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11月29日(日)に東京競馬場で行われる第40回ジャパンカップ(GI)に出走予定のウェイトゥパリス(牡7・フランス)が19日に輸入検疫のため、成田空港経由で千葉県白井市にある競馬学校国際厩舎に到着した。

LH8384便で19日16時34分に成田着、同日19時15分に競馬学校に到着した。自国の厩舎から27時間程度の輸送だった。

ウェイトゥパリス ゾエ・フェイユ調教助手の到着時のコメント
「少々輸送の疲れはあるが、元気いっぱい。調教師から初日(明日)はシャワーを浴びせて、少し歩かせる程度で馬の調子をみながら本来の調教メニューに移るよう言われている。明日以降、3日間は軽めのメニューをこなして、その後はキャンターを中心にやっていく予定です」

調教は天候・曇、馬場状態・良で、11月20日(金)の7時00分から7時16分まで行われた。ダートコースにて左回りで常歩700m、ダク(速歩)1000m、右回りで常歩300mという内容だった。

ゾエ・フェイユ調教助手の調教時のコメント
「馬の体調は、やや疲れがみられるが思ったほど悪くない状態。今日の調教は常歩から速歩のみ。フランスでは直線のみで調教しており、馬場の形状が異なっているが、ここでの調教も普段と同じ内容で行っている」

(JRAの発表による)

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