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 先週7日(土)の東京競馬第4レースに出走して1着となったソーヴァリアント(牡2歳、美浦・大竹正博厩舎)の検体を理化学検査した結果、日本中央競馬会競馬施行規程(以下、施行規程という)第132条第1項に規定する禁止薬物カフェインが検出された。
このことは、競馬法第31条第2号に該当しているおそれがあるため、府中警察署に届け出をし、原因については現在調査を依頼している。
なお、ソーヴァリアントは施行規程第128条第1項に該当するため失格とし、施行規程第130条第1項及び第3項により、当該レースの着順を変更した。

JRA日本中央競馬会 審判担当 福田正二理事のコメント
「このたび、JRA所属の競走馬の検体から禁止薬物が検出されました。これを受け、府中警察署に届け出をし、発生原因の調査を依頼しております。お客様ならびに関係者の皆様には、ご心配とご迷惑をおかけしますことを、心よりお詫び申し上げます。今後は早期の原因究明と再発防止に万全を尽くし、競馬の公正確保に努めて参ります」

(JRA発表)

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