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 12月8日に香港のシャティン競馬場で行われた香港スプリント。勝ったのは日本のロードカナロアで、勝ちタイムは1分08秒25。2着のソールパワーに5馬身差をつけての快勝だった。

●安田隆行調教師のコメント
「多くのファンの皆様の前で素晴らしいラストランができて、とてもよかったです。引退は大変さびしいですが、今後はカナロアのDNAをたくさんの子どもに引き継いで欲しいです。次はカナロアの子どもで、香港の皆様の前にこられることを約束します」

●岩田康誠騎手のコメント
「最高の形で引退レースを勝てたのを幸せに思います。さびしくも思いますが、こういう馬に出会えたことは騎手冥利に尽きます。追い切りの具合もいいと聞いていたので、スタッフのみんなが最高の状態に仕上げてくれました。今までになく、いちばん強いレースでした。馬も引退だとわかっていたのか、本気で走ってくれました」

(JRA発表による)

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