お知らせ:

競馬実況web

8日(日)に東京競馬場で行われるアルゼンチン共和国杯に出走を予定しているラストドラフト(牡4歳、美浦・戸田博文厩舎)について斎藤吉則調教助手のコメントは以下の通り。

「前走の中京でのレースは、内容は悪くはなかったのですが、久々でトップハンデ、そして軽い熱中症にもなっていたようで、あのレースについては度外視していいと思っています。幸いダメージはなかったようなのでこの中間は厩舎で調整してきました。順調にきています。

 先週は騎手に乗ってもらってある程度やってもらい、今朝の追い切りはポリトラックでの併せ馬でした。素軽い動きで反応も良く、時計的にもしっかりと動けています。前走を使って状態は上がっています。

 コースの回りに問題がある馬でもなく、今回はじっくりと乗れる広いコースなのでいいと思っています。ハンデは56キロで、前走から1キロ減るのでいいと思います。距離はこなせると思いますので、道中は馬の後ろにつけて折り合って終いは脚を使ってくれたらいいと考えています。能力はある馬ですが、最近はレースで力を発揮出来ていないので、ここで十分力を出して欲しいと思っています」

(取材:小林雅巳)

お知らせ

お知らせ一覧