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11月8日(日)に東京競馬場で行われるアルゼンチン共和国杯(GII)に出走予定のメイショウテンゲン(牡4、栗東・池添兼雄厩舎)について、追い切り後の池添兼雄調教師のコメントは以下の通り。

「(前走は)馬場が味方してくれたと思います。勝った馬には離されましたが、この馬の動きはしてくれたと思います。

9月16日に栗東へ連れて帰って、ここを目標に何本か追い切りを消化しました。先週は併走でジョッキーを乗せてやりました。今週は担当者が乗って、終い重点でやりました。東京への輸送もありますからね。

(東京は)ダイヤモンドSで経験していますから、コース的には心配はしていません。(距離は)長い距離の方が良いと思いますが、宝塚記念で2200メートルを経験していますし、2500メートルでもやれるんじゃないか、ということでここを目標にしています。

(池添騎手は)乗ってくれてるジョッキーですので、手の内に入れていると思います。

58キロを背負っている強い馬がいるので、56キロをうまく生かせたらな、と思います。

体重はそんなに増えていないんですが、調教でも身体を使えるようになってきましたので、その点はだいぶ後躯の方に力がついてきたんじゃないかなと思います。

ファンの人からも応援していただいているので、結果を出してくれたらなと思います。2500メートルのここで良い競馬をしてくれたら、その先がまた見えてくるんじゃないかな、と思います。応援よろしくお願いします」

(取材:山本直)

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