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11月1日(日)に東京競馬場で行われる天皇賞(秋)に出走を予定しているダノンキングリー(牡4歳 美浦・萩原清厩舎)について、追い切り後の戸崎圭太騎手のコメントは以下の通り。

(安田記念を振り返って)
「スタートもうまく切ってリズム良く行けましたが、最後の伸びは、いつものキングリーのものではない印象でしたけど、状態が特に悪かったという訳でもありませんでした」

(ダノンキングリーとも久々の競馬でした)
「あの時は感激で一杯でした。馬主さん、調教師さんに感謝でしかなかったです。僕自身、キングリーに間に合わせたいという気持ちで、リハビリに励んでようやく間に合った感じでしたが、うまく乗る事が出来ずに不甲斐なかったなと思っています」

(ダノンキングリーの能力はどのように評価されているのか)
「新馬戦の時は、ダートでも良いのかなと感じましたが、それからみるみる成長して、馬も良くなって、この馬のキレ味は素晴らしいものがあるかなという印象です」

(東京コースに実績がありますが)
「基本的にどこでも走れるとは思いますが、東京で勝っているというのは、馬も走りやすいという事かも知れません」

(パンパンの良馬場が良いでしょうか?)
「そうですね。綺麗な馬場の方が良いかなとは思います」

(具体的なレースプランは?)
「基本的には、枠順が決まってから考えようかと思っています。状態は前走より良いと、調教師からも聞いていますし、天皇賞ということもあって盛り上がると思いますし、良いレースをしていきたいと思っています」

(厳しいレースになると思いますが、最後にファンにメッセージを)
「好メンバーも揃って、盛り上がると思いますが、ダノンキングリーで、どうにかGIを取りたいと思っています。応援していただいて、最高のレースができるよう頑張りたいと思います」

(取材:木和田篤)

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