京都４Ｒのメイクデビュー京都（牝馬・芝１６００ｍ）は３番人気サナティオ（Ｃ．ルメール騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３７秒５（良）。半馬身差の２着に５番人気タガノディアーナ、さらにクビ差の３着に１番人気ミスフィガロが入った。

サナティオは栗東・清水久詞厩舎の２歳牝馬で、父ディープインパクト、母ケープジャスミン（母の父クロフネ）。

レース後のコメント
１着　サナティオ（Ｃ．ルメール騎手）
「一生懸命走っていました。１６００ｍはピッタリです。３コーナーから４コーナーで忙しくなりましたが、直線で大外に出したら良い脚を使ってくれました。ディープインパクト産駒らしく柔らかくて、ストライドがよく伸びます。能力がありそうです」

京都５Ｒのメイクデビュー京都（芝１８００ｍ）は１番人気シャフリヤール（福永祐一騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４９秒９（良）。クビ差の２着に２番人気ヴィヴァン、さらに４馬身差の３着に５番人気サンライズゴラッソが入った。

シャフリヤールは栗東・藤原英昭厩舎の２歳牡馬で、父ディープインパクト、母ドバイマジェスティ（母の父Essence of Dubai）。

レース後のコメント
１着　シャフリヤール（福永祐一騎手）
「期待通りです。相手も走る馬だと分かっていたので、最後はどうかと思いましたが、きっちり交わしてくれました。初戦としては良い内容でした」

３着　サンライズゴラッソ（川須栄彦騎手）
「レース前は馬っ気を出したりと若さを見せていて、レースでもいかにも初戦という感じのフワフワした走りでした。勝ち馬の後ろから、坂の下りで勢いがついて、脚を使ってくれました。大型馬ですし、上積みが期待できると思います」

４着　イッツユアタイム（戸崎圭太騎手）
「ハミをとったり、周りを気にしてフワッとしたりしていましたが、終いはよく伸びました。一回使ったことで良くなると思います。この後テンションが上がらなければ良いですね」