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京都11Rの第55回京都大賞典(3歳以上GII・芝2400m)は3番人気グローリーヴェイズ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒6(稍重)。3/4馬身差の2着に1番人気キセキ、さらに1馬身差の3着に2番人気キングオブコージが入った。

グローリーヴェイズは美浦・尾関知人厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト、母メジロツボネ(母の父スウェプトオーヴァーボード)。通算成績は12戦5勝。

レース後のコメント

1着 グローリーヴェイズ(川田将雅騎手)
「実績馬が復活出来て何よりです。状態面が良くなっているとは聞いていましたが、返し馬で雰囲気は休み明けも、馬そのものの良さは感じられました。とにかくリズム良く、この馬らしい競馬をと思って乗っていました。とてもいい雰囲気でしたし、4コーナーで手応えも良く、キセキが来ているのは分かっていましたが、押し切れるという感じでした。元々大きい舞台を勝っている馬ですし、改めてそういうところに向かっていけたらと思います」

(尾関知人調教師)
「上り調子になってきて、理想的な体重でした。馬場が乾いていて、パンパンというよりは日経新春杯のような馬場で良かったです。川田騎手が上手く導いてくれました。大敗した後でしたし、ホッとしています。まだ香港で勝ったときより足りないところを川田騎手がほぐしてくれて、さすがだと思いました」

2着 キセキ(浜中俊騎手)
「スタートが遅れたのでリズム重視で乗りました。行きたがりましたが、我慢してくれました。地力で来てくれて力があると思いました。次は状態が上がると思います」

3着 キングオブコージ(横山典弘騎手)
「良く走ったと思います。休み明けとしては良かったです」

4着 シルヴァンシャー(北村友一騎手)
「休み明けでしたが長くしぶとい脚を使ってくれました。もう少し反応が良くなって欲しいですが、休み明けとしては頑張っています」

5着 ステイフーリッシュ(藤岡佑介騎手)
「良いスタートから良いポジションが取れました。以前乗った時より古馬らしくなっていました。この馬のパターンでしたが、上位の馬が強かったです」

7着 ダンビュライト(松若風馬騎手)
「ノンプレッシャーで逃げることができました。自分の形で競馬ができて良く頑張っていましたが、最後は一杯一杯になってしまいました」

9着 バイオスパーク(和田竜二騎手)
「スタートも決まって、理想的な競馬ができました。ただ最後止まったところを見ると、やはり距離なのかなと思います」

12着 ノーブルマーズ(高倉稜騎手)
「勝ち馬の隣でレースを運び、展開は絶好でした。ただ1コーナーで喉がなって、ゴール前の止まり方も気になります。今日の感じなら掲示板にのってもおかしくないと思いましたが...」

13着 ミスマンマミーア(池添謙一騎手)
「GIIのこのメンバーだとやはり厳しいですね」

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